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ガーデニングレッスン 〜ヤクダチ草

米沢園芸ガーデニングレッスン

花育てるということは、その花を知ることが必要で少し知識がいります。1年を通していろいろな花があり、それぞれ特徴があり、面白いです。

● 季節の花の特徴と育て方

イメージ写真 ○ 西洋あじさい
(別名:ハイドランジャー)

5月〜6月
 梅雨の頃に、雨に打たれて咲くあじさいの青・紅・ピンクのまり状の花は、その濃い緑の葉に映えて非常に美しいものです。
庭のある家庭なら大体どこでも育ち、その花の色は淡緑からだんだん白色になり、満開になると目の覚めるような青色となって、次第に赤味を帯びてきます。そして、葉の落ちる晩秋まで、花の形を崩さずに残して、長く花を楽しめます。この様に花の色の変わることから、七変化とも呼ばれています。
あじさいは日本原産で、気候によく合い、栽培は非常に楽で育てやすい花木です。腐植質に富んだ肥沃な土で、夏にあまり乾燥しない所が適します。だいたい半日位、日の当たる所が良く、西日の当たる所は不適です。
鉢植えの場合は、花の終わった後、2〜3節下の所で切ります。切らずに放っておくと、花の終わったすぐ下から新芽が出るため、形がくずれます。夏の間だけ50%前後の日かげにおき、水と肥料を与えます。肥料は青い花は青い花のアジサイ用肥料を、赤い花は赤花用肥料を、白系は一般の固型肥料を与えます。秋からは日光によく当てます。来年咲く花芽は、秋口に出来るからです。
庭植え・鉢植え共に煎定は、夏は枝をすかせる程度で、冬期に花芽を持っている大きな芽の上で煎定し、上部を切り捨てます。こうする事により、翌年の初夏には、見事な花をつけてくれます。

イメージ写真 ○ ゼラニューム

4月〜5月
 花鉢として、春から初夏にかけて園芸店ではたくさん売られています。
日光が大好きですから、霜が降らない限り、窓辺やベランダに出し、少しでも長く当てていた方が花も多く咲きます。夏の高温時期は、夜間の温度が少しでも低い方が花つきも良く、花色も良いですから、室内の窓辺においている時は、夜間のみでも戸外に出した方が良いでしょう。
プラスチックの鉢は、鉢土の温度が高くなり過ぎ、素焼鉢に比べると温度が下がりにくいので、これが原因で夏バテしてしまうので注意しましょう。
一番多い失敗例は油かすの与えすぎです。油かすの固型肥料は、春から初夏にかけての生成初期には有効で、新しく伸びて来た芽はぐんぐん伸びますが、その後も与えていると、茎は伸び、葉も大きくなり、一見元気そうですが花は咲かなくなります。油かすの固型肥料は、新芽が小さい間に1〜2個与えるのみにして、その後は、リン酸肥料の多いプロミック等を5寸鉢で3〜5個位を2ヶ月に一度与え、液肥を春から秋まで週に1回1000倍液を与えます。
ゼラニュームは、茎が木質化して伸び、そして花をつけますが、それにともなって下葉は次々に落ちて行きます。放っておくと尻からげの状態になり、大変見苦しくなります。
ゼラニュームは、春から夏の中頃までは次々と咲いてくれますが、夏の中頃から初秋までは、少しの間夏休みとなり、秋になると再び元気を取り戻し、次々と咲き出しますがこの頃から姿が悪くなります。そこで秋遅くから初冬にかけての花をあきらめ、晩秋に思いきった枝切りと植えかえをしておくと、来春は格好の良い株となり、花もたくさん見られます。

イメージ写真 ○ シンビジューム

3月〜4月
毎年花を咲かせる栽培方法の要点

 洋ランの代表的な種類で、花には大型・中型・小型とあり、色彩も豊富で花付も良く、低温(5℃〜8℃)でも花は傷まず、2〜3ヶ月花が楽しめます。そのため、贈答用にたくさん使われて大変人気の良い洋ランです。
しかし、毎年花を咲かすとなると色々な条件をクリアしなければなりません。八重咲の桜が開花したら霜の害がなくなりますので、外に出し50%位遮光した場所に置きますが、午前中の日光には当てる方が良いです。
新芽がたくさん出て来ますが、新芽の数が多いと養分の吸収が分散してしまい、小さく生長するだけで、花芽を持つ力はなくなります。それで、直径20<CODE NUM=0102>前後の鉢で新芽の数を2〜3本に制限し、後で出て来る芽を完全に取り去ります。
鉢一杯になった株は株分けしますが、やたら小さく株分けせずに、バルブ(親株)が3株位になる様にします。
植え替えの材料は、園芸店などで売っている洋ラン専用のコンポストが良いでしょう。元肥としてマグアンプ・Kの大粒を少し多目(両手で一杯程度)に根にあたる様にして植え込み、植え込み終了後、葉を持って株全体を持ち上げ、鉢が抜けなかったら成功です。
肥料は、4月から7月下旬までは、月に1回洋ラン用の園芸肥料を1鉢で6〜8ヶ、ハイポネックスの青色液肥を1000倍に溶かして、7〜10日毎に葉からジョロで散布します。
8月からは、花芽の形成に入るので、ハイポネックスの液肥を赤色に変えて、500倍で10日毎ぐらいに9月下旬まで散布します。それ以後は、花が終わるまで肥料は与えません。水やりは、4月下旬から9月まではほとんど毎日、夏は朝夕2回与えるとよいでしょう。

グリーンプロシート